年に一度あるかないか、の山仕事が入りました。
ケルンとは、山の道しるべや、シンボルなど、様々な用途目的があるようです。
今回このケルンの土台部分が傷んできて、崩れたら危ないのでしっかり固定しておきたいとのお話をいただき、施工することになりました。
施工前です。かなり大きなケルンでした。
ただ工事をする・・・と思いきや、山での施工には事前段階で各所への工事の許可申請、材料運搬の手配、天候との兼ね合いなど、思いのほか時間がかかりました。
工事に使う材料を途中から背負子で背負って運びます。
現地で作業の段取りを始めて、いよいよ工事開始です。
なんだか顔に見えてきますね。
次回は一般的な土木工事の現場の様子をご紹介します。
帰路に漂う哀愁。