こんにちは、ファーム信越事業部のMです!
先月、長野県庁主催の野生イノシシにおけるアフリカ豚熱(ASF)防疫演習に参加してきました。
今回は死亡個体(陽性)を処理する際に使用する電気柵の講師を担当させていただきました。

そもそもアフリカ豚熱(ASF)って??
詳しくはこちら⇒アフリカ豚熱(ASF)について:農林水産省 (maff.go.jp)

今回の演習は野生イノシシにおけるASF陽性個体を発見した場合を想定した演習でした。
まだまだ残暑が厳しい中、参加者は防護服など装備をして会場となる山林へ向かいます。
当日は比較的涼しい日でしたが、まだ8月。作業を進めていくのはかなり過酷でした。

長野県庁主催の野生イノシシにおけるアフリカ豚熱(ASF)防疫演習風景
長野県庁主催の野生イノシシにおけるアフリカ豚熱(ASF)防疫演習風景

ASF対策で電気柵をどうやって使うの?と思う方もいるかと思いますが、ほかのイノシシによる埋設場所の掘り起こし防止や、陽性個体と接触した可能性のある個体の行動範囲を制限する目的で使用される場合があります。

長野県庁主催の野生イノシシにおけるアフリカ豚熱(ASF)防疫演習風景
長野県庁主催の野生イノシシにおけるアフリカ豚熱(ASF)防疫演習風景

ファーム信越では、官公庁だけではなく農協や企業、集落組合等からの講習依頼も承っております。
「どんな講習をやるか決まらない。」「こんな問題を解決したい」などお悩みの場合は弊社からご提案も可能です。
お気軽にお問い合わせください!!

田中建設HP お問い合わせフォーム⇒お問い合わせ|有限会社田中建設|白馬村 (hakubatanaka.co.jp)