こんにちは、総務のTです!
この間までいつ夏は終わるのかと話していましたが、急激に寒くなり、事務所では早々にストーブがデビューしてしまいました。
寒暖差も激しいので、体調にはお気をつけください^^
今回は白馬五竜スキー場近くで行った法面の補修工事についてご紹介します。
雨などで崩れてしまった道路わきの法面に砕石の入ったかごを設置し、今後崩れないようにする工事です。
①着工前
アリからすると随分ながけ崩れだったと思います。
②床堀
まず崩れてしまった法面の土砂を退けて、かごを設置できるように整地します。
③組立
1枚毎になっているフェンスを必要な大きさのかごに組み立てます。
④吸出し防止材
土砂がかご内に入って来ないようにするために、かごを設置する際に「吸出し防止材」を間に敷きます。
⑤砕石充填
かご内に砕石を入れます。
⑥埋め戻し
設置したかごと法面の間を埋め戻します。
⑦4段目まで
この現場では4段まで同じことを繰り返し、積み上げていきます。
⑧完成!
ちょっと座って井戸端会議でもできそうです。
山の中の道を車で走ると、たまにこんな法面見たことありますよね。
こんな風にできてるんだなあと知ると一つ賢くなった様な気持ちになります。