こんにちは、ファーム信越 Mです!!!
3月に入り、春を感じる日も増えてきました。
早く本格的な春が来てほしいと願う反面、花粉の脅威も感じつつあります。

今回は予告通り、獣害防護柵 機能診断(※12月掲載)の続編になります!
12月に行われた機能診断では地域住民や行政の方と一緒に、防護柵の設置ルートを歩いて「防護柵がどの程度機能しているのか・なにが課題となるのか」を見つけてきました。

3月に行われた検討会では、機能診断の結果をもとに各地域の代表の方と行政で集まり、現状報告から今後の取り組み方についてお話ししました。

ファーム信越 獣害防護柵 機能診断の様子
ファーム信越 獣害防護柵 機能診断の様子

各地域には、
【診断書】:現状報告(写真資料)・改善すべき問題点をまとめた資料
【防護柵の強化・修繕案】:各地域で共通する課題の解決策をまとめた資料
を配布しました。

このように既存の対策を見直す機会を作ることで、住民の意識の統一や管理体制の構築が進み、結果的に対策強化へつながることがあります。
「防護柵は設置したけど、うまく対策できているかわからない!/被害が減らない!」というお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください!!
行政だけでなく集落からの依頼も受け付けております!!